鄭 雄一

鄭 雄一 医師は、内科・医学研究の臨床医師であり、再生医療、組織工学、生体材料科学、骨・軟骨生物学の分野で国際的に高く評価されるリーダーです。1989年に東京大学医学部を卒業し、1997年に東京大学大学院医学系研究科にて医学博士号(Ph.D.)を取得しました。

東京大学医学部附属病院、マサチューセッツ総合病院(内分泌科)、ハーバード大学医学部での勤務を経て、同大学で講師および助教授(Assistant Professor)を歴任。2007年より東京大学教授(バイオエンジニアリング専攻)、2021年より神奈川県立保健福祉大学副学長を務めています。
また、日本再生医療学会(JSRM)の理事を務め、同学会の英文誌『Regenerative Therapy』の編集長(Editor-in-Chief)も務めています。

主な経歴:

1989年 – 東京大学医学部 卒業
1997年 – 東京大学大学院医学系研究科 博士課程修了(医学博士)
1990年代 – 東京大学医学部附属病院にて臨床研修、マサチューセッツ総合病院 内分泌科 研究員
1998年 – ハーバード大学医学部 講師
2001年 – ハーバード大学医学部 助教授
2002年–2006年 – 東京大学大学院医学系研究科 助教授
2007年–現在 – 東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 教授(医学系研究科兼担)
2019年 – 神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 研究科長(クロスアポイントメント)
2021年–現在 – 神奈川県立保健福祉大学 副学長

専門分野と実績

鄭教授の研究は再生医療、組織工学、バイオマテリアルに及び、特に骨と軟骨の再生において顕著な功績を残しています。医・工・薬およびライフサイエンスを横断する学際的な教育・研究の推進における中心人物です。

アメリカ骨代謝学会(ASBMR)のJohn Haddad Young Investigator Award、日本バイオマテリアル学会賞、日本骨代謝学会学術賞など、数多くの賞を受賞しています。

研究のみならず、高齢化や公衆衛生といった社会的課題にも積極的に取り組み、テクノロジーを用いた健康状態の可視化や行動変容の促進、産官学民が連携するイノベーション・エコシステムの構築を牽引しています。

所属学会・団体

Japanese Society for Biomaterials

日本バイオマテリアル学会

The University of Tokyo Hospital

東京大学医学部附属病院

日本再生医療学会

Japanese Society for Bone and Mineral Research

日本骨代謝学会

Japanese Society for Artificial Organs

日本人工臓器学会